我が家の大事な家族の黒猫スイちゃん。
実は2人目がなかなかできなくて悩んでいましたが、もう子供1人いるし、猫でも飼おうか!ということで飼い始めた猫ちゃんでした。
飼い始めてすぐ、2人目妊娠!!
妊活を(半分)諦めて違うことを始めたら妊娠した!という話しをよく聞いてましたが、まさか自分が体験するとは( ゚д゚)
なかなか2人目ができない
1人目は、結婚して結婚式をあげて、新婚旅行を終えて2〜3ヶ月後に妊娠したので、なんの苦労もせず自然にできました。ありがたい話しです。
1人目を出産後しばらくすると言われ始める「2人目は??」
いやでも意識し始める2人目…
実際の話、3歳差になると卒業進学が重なるので大変という話もよく聞くし、2人目を考えているのなら早い方が良いのもわかっていたので、早く次をという気持ちは正直ありました。
1人目が1歳になるとより一層、そろそろ2人目?と周りから言われ始め、さらにプレッシャーでした。
でもそのタイミングで私は新しい仕事を始め、忙しくしていたので、今はまぁそのタイミングではないのだろうと、自分で納得していました。
何かと理由をつけて、言い訳をして気づけば子供は2歳!あっという間でした。
自然に任せていればと思っていましたが、思った以上に2人目はできず、自然に妊娠できることは実はとてもありがたいことなのだと実感。
日々の子育て仕事に追われ、2歳差でとか3歳差でとか言ってる余裕はなくなりました。
子供を考えるなら、不妊治療も視野に入れないといけないのかな…
考え始めた頃夫と話し合って、1人子供がいるだけでもありがたいことだし、かわいいし無理につくらなくてもても良いのではないかということになりました。
気分を変えるためにも、ペットでも飼おうか!ということになりました。
猫?犬?鳥?なに飼おう!?
夫婦ともに動物は好きだし、子供も動物大好きだったので何を飼おうか迷いました。
その年の春は、なぜか「猫飼わない?」って言われることが多くて、今思えば猫を飼う年だったのかも?
私の友人の知り合いや、職場の人、夫の職場、全て捨て猫で子猫が生まれて里親を探しているという話を何度もいただきました。
全部は飼えないけど1匹なら家族に迎えてあげることができる。
何度か家族で会いに行って、子猫のスイちゃんを譲っていただくことに決めました。
子供が名付け親!
何度か見に行って、譲っていただいたのは夏のお盆の時期でした。
私達が家族に迎えたのは黒猫の男の子でした。
帰りの車の中で、名前は何にする?と子供に聞くと「スイカ!」と答えました。
里親を探していたご夫婦の家のお仏壇にお供えされていたスイカが印象的だったみたいです(^^)笑
スイカの頭文字をもらって「スイ」という名前をつけました。
我が家は共働きで夫婦共に日中は家にいないので、最初の頃は寂しい思いをさせたかもしれませんが、毎日家に帰ってお世話をするのがみんな楽しみな毎日を送りました。
家族の話題も増え、家はとても明るくなりました。
いつしか2人目ができないと悩んでたことも忘れ、とてもヤンチャで甘えん坊で可愛い子猫のスイちゃんのおかげで、子供が1人増えたみたいでした。
妊娠発覚
スイちゃんを家族に迎えて1〜2ヶ月後、なんと2人目の妊娠発覚!!
とても驚いたのを覚えています。
まさかできるとは!
正直2人目は少し諦めかけていたので驚きと嬉しさでいっぱいでした。
きっとスイちゃんが幸せを運んできてくれたのだと今でも思っています。
気持ちが楽になった時に妊娠した話を本当によく聞きます
妊娠って実はとてもデリケートな話題だと思います。
私の周りには不妊治療をしている夫婦も多く、長年子供に恵まれないという話もよく聞きます。
しかも、不妊治療に否定的な意見も多かったり、不妊治療=女性の問題と思われるケースが多いせいか、なかなか人に言いづらい話題みたいです。
軽はずみに子供のいない夫婦に、なんで子供作らないの?って言えないのです。
実は言ってないだけで、本当は日々不妊治療を頑張っている人も多いんです。
親しい友人にも頑張っている子がいて、精神的にも金銭的にも辛くて大変だと聞いていました。
そういう話を聞いていたからか、1人子供がいるだけでもありがたいと思えたのかもしれません。
その友人の1人が先日妊娠出産をして、落ち着いた頃に話す機会がありました。
妊娠したのは予想外で、不妊治療は今月他のことで忙しくてできなかったなぁ〜ってタイミングだったらしいです!
なんと、ずっとできてなかった結婚の写真を撮る準備に追われていたタイミングで不妊治療のことは、ちょっと忘れてた時だったそう(〃ω〃)
他にも、私たちと同じようにペットを飼い始めたら妊娠したとか、1回不妊治療やめようかってやめたらできたとか、占い師にできるよって言われて思いつめるのやめたらすぐできたという友達も!
全てが当てはまるわけではないですが、みんな気持ちが少し楽になったタイミングでした。
何を隠そう私もその1人だなと思います。
幸運の黒猫ちゃん
我が家は現在、夫婦と子供2人の間に弟でありお兄ちゃんである黒猫のスイちゃんの5人家族です。
きっとこの子が私達の幸せを運んできてくれたと思っています。
下の子が生まれるとヤキモチを焼くかな?と心配しましたが、抱きつかれても尻尾を触られても絶対引っ掻いたりしません。
むしろお昼寝をしていると近くに丸まって一緒に寝てくれます。
生まれた赤ちゃんは現在2歳スイちゃんととっても仲良しです。
スイちゃんのおかげで動物大好きの女の子に成長中です。
夜、子供2人の寝かしつけが終わって1人起きていると膝にサッと乗ってくるスイちゃん。
子供達が起きてる時間だと下の子がすぐ来てヤキモチを焼くので、子供達が寝た後に。まだまだ甘えん坊です。
きっとそんなスイちゃんに癒してもらってるのは私の方です。
おやすみなさい。
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