見ていただきましてありがとうございます。岡山県にて毎日子育てに奮闘中です。
子供は5歳(息子)・2歳(娘)の2人で猫(3歳)を入れて5人家族です。
働きながら子育てについて気になったことオススメしたいことを書いてます。
娘が生まれたのは2020年の子年(ねずみどし)です。
妊娠がわかって、予定日が決まって気づいた子年。
実は祖母から子年は猫を飼ってはダメと小さい頃から言われていました。
でも娘が生まれる前から飼ってるんです。
2人目がなかなかできなかった時にお迎えした幸運の黒猫ちゃんだと思っているスイちゃん、飼い始めた責任もあるしダメと言われても絶対無理な話しです。
祖母の迷信
妊娠がわかって、お腹が大きくなり始めた年末頃、祖母から言われました。
お腹の子は子年だから、生まれるまでに飼ってる猫を誰かに引き取ってもらいなさい。
え!?!?( ̄∀ ̄)…
と思いながらも私、実は言われると思っていたんです。
昔から祖母が迷信まじりな話をよくしていました。
その話というのが
昔、祖母の母(曽祖母ひいおばあちゃん)は猫が好きで飼っていたんですが、2〜3年ほどでなぜか猫の元気がなくなって死んでしまうんだそう。
それでも猫が好きなので、次も猫を飼うのですが、やはりその子も数年で死んでしまうのです。
数匹猫が早く死んでしまうことが続いたので、近くの神社かお寺にふと相談したらしいのですが、その時に言われたのが、
「あなた、それは猫が元気なくなってよかったんだよ!」というのです。
驚いてなぜなのか尋ねると、
「あなたの家に子年の人がいるでしょう?子年と猫は相性が悪く、猫の元気がなくなっていなければその人が病気になったり、死んでしまうところだったのよ」と言われたそう。
曽祖母の旦那さん(曽祖父ひいおじいちゃん)はなんと子年!
そうだったのか!ということでそれ以来猫を飼うのはやめたんだそう。
その話を聞いていた祖母は自分の父親が死ぬところだったと思っているので、猫を飼い続けることに猛反対しました。
昔から私の兄が子年なので、猫をペットとして飼うことは反対され、子供時代はついに1度も飼えないままでした。
だからこそ、新しい家族・家で猫を飼うのが夢でした。
しかし、小さい頃から私もその話を聞かされていたので、妊娠して予定日がわかったときちょっと気にはなりました。
だからといって、手放す選択肢はありませんでした。
猫も家族
猫のスイちゃんを家族に迎える時に、この子をずっと可愛がると心に決めて飼い始めました。
子猫の里親を探していたご夫婦に大事に育てますと約束して譲っていただきました。
そしてなんと言っても、2人目ができなくて飼い始めて1〜2ヶ月後に2人目の妊娠発覚したので幸運の黒猫ちゃんだと思っています。
どんな理由でも家族は手放しません。
迷信を塗り替えて家族みんな長生きします(^ ^)笑
冷静に考えると
猫のペット人口は去年2021年894万頭!!多い〜!!
犬猫のペット人口は子供の数より多いのだとか。
そして数年前から犬より猫の方が飼育頭数が増えているらしいです。
我が家も犬猫どっち飼う?と検討した時に子育てで忙しいので、お世話の負担が少ないという理由もあって猫に決まりました。
冷静に考えると、これだけたくさんの人が飼っていれば子年の人も数えきれないほどの人が飼ってるはず!!
単純に考えれば、1/12の確率で子年の人がいるわけで、約900万頭と考えると900/12=75万頭が子年の人に飼われてる(^ω^)
私達のように4人家族であれば単純に4/12=1/3 3分の1の確率になるのでもっと高くなる。
※家族4人中子年が含まれる確率は正確には1〜4人含まれる場合で合計すると変わってくるかも!?また確率出します。
単純な計算でもすごくたくさんの人が該当するはずなので、おばあちゃんの迷信も気になるけど、私は統計と数の信憑性の方が信じられると思いました。
子年の娘と猫
そもそも鼠ではなく子と書くのにも色々由縁があるのだとか!?
もともと鼠ではなく12の数字を表していたところに動物を当てはめただけという説もあったり。
私は気にしないことに決めました。
気になる娘というと、猫のスイちゃんと大の仲良し!
娘がお昼寝しているとスッと近づいて横に寝るスイちゃん。
きっと子守をするお兄ちゃんのような存在です。
娘はスイちゃんが生まれてからずっといる存在のせいか動物が大好きです。
娘にとっては長男と猫のスイちゃんがお兄ちゃんなんだと思います。
ずっと仲良しでいてほしいなと思います。
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